FXは損切がもっとも重要

損切りの重要性は誰もがわかっていることです。損切りというのが何か知らない人もいるかもしれませんが、チャートが落ちてきて、損をする方向になっているときに、損を確定するということです。多くの人は、そのまま持っていればまた良い方向に動くのではないかと考えているうちにずるずると悪い方向に動いていくことになります。これは大変危険な状態で損が来ていたら適切なタイミングで確定させる必要があります。

これができなければFXをやってはいけないくらいに言う人も多いです。FXがギャンブルなのかというと、微妙なところですが完全に運に左右されるものではないです。利益を伸ばして損を減らすということで、また事前に明確な戦略を立てることが重要でもあります。パチンコや競馬はその場のノリなどでどんどんかけていったりするかもしれませんが、FXに関してはそれはやってはいけないことの代表例です。

勝てると思われるタイミングでのみ賭けを行うということなので、なんとなくやってみるというのはダメということです。最近はスマホで簡単にボタンを押すだけでもできるので、それこそソーシャルゲームくらいの感覚でやっている人が多いです。たしかに画面上はソーシャルゲームのようなのですが、実際のお金が動いているので、そこは認識しておいた方が良いです。実際のお金を意識し過ぎて何もできないのも問題ですが、まったく危機感がないのも問題です。

バランスの問題でしょう。

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